CoreAnimatorを使ってみました
本日から始まったtry! Swiftカンファレンスで@TimOliverAU が紹介していたCoreAnimator。気になったので早速購入して使ってみました。
https://itunes.apple.com/jp/app/core-animator/id934434650?l=en&mt=12&at=10l8JW&ct=hatenablog
たっけー。ま、自分でもアプリ作るし、先行投資ってやつです。
まずは、こちらのチュートリアルを3秒くらいで適当にご覧ください。ちょー便利そうですよね。
こちらは早速自分でも使ってみた様子です。最新版はUIの使い勝手も向上しているようです。この状態で右上のExportをすると、
Untitled from Toshihiro Suzuki on Vimeo.
こんなパネルが出てきました。いろいろ設定できるようです。このままExportを押すと、
こんな感じで、200行くらいのUIViewサブクラスが生成されました。
swiftfile from Toshihiro Suzuki on Vimeo.
キャンバスのサイズがそのままUIViewのRectになるようですので、正確に調整した方が良いと思います。解像度別に画像を用意したい場合は、最初CoreAnimatorに貼り付ける画像ファイル名に@3x
のsuffixをつけておけば、Exportの時に @2x
と @1x
のimageも同時に縮小して書き出してくれます。images
というフォルダに書き出され、生成されたコードの方は @1x
サイズのものを参照するため、最終的にはこれらを Assetカタログに移して、SwiftGenでenumを生成して、生成されたコードをごにょって、とかは必要になるでしょう。
http://www.coreanimator.com/support/#canvas
そのままXcodeに突っ込んだところ、シミュレータでもちゃんと動きました。
app from Toshihiro Suzuki on Vimeo.
似たようなアプリで、QuartzCode というのもあるようです。こちらはCAReplicatorLayerなどもサポートしているようです。いやーやりますねえ。
QuartzCode - Turn your animations to objective-c or swift OS X / iOS animations code
明日も早いのにこんな時間になってしまいました。ひとまずCoreAnimatorさえあれば、CoreAnimationがグッと身近になる気がしました。複雑なアニメーションでも臆せずチャレンジできそうです。皆さんも使ってみてはいかがでしょうか?
それでは!