360|idev にきています(2日目)
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1日目に続いて、2日目のレポです。
蓋を開けてみるとどうも1日目はおまけだったようで、一番最初にkeynoteがありました。
短いセッションが目白押しで、1日目とは違う体力を使いました。
STILL HERE
keynote。
ジョブスのパロディやら「"アプリ開発"を音とフレーズで表現してみた」というパフォーマンスなどがあり、、
すみません写真でもとっとけばよかったですね。
まあそれは置いておいてこのセッションでは、「AppStoreは市場が成熟しており個人作成のアプリで戦うことがなかなか難しいという現状を踏まえて、今後おれたちはどうしていけばいいのか?"Is indie dead ?"」というトピックについて、プレゼンターが熱く語っていたのが印象的でした。やっぱりiOS devやるなら自分のアイディアで一発当てようぜ的な雰囲気がありますね。フロンティア精神というやつなのでしょうか。
どういうタイミングでリリースするべきかとか、アプリで収益を得るということについて役に立つ情報満載でした。
「Jobsは"Think different"という言葉が有名だけど、Appleがどんどん市場で成功してきているときは、"Think Apple"は"Think different"にはならないからな。」というのは、ナルホド納得。
Indieでやるにはコストかかりすぎて片手間でできないのでは?という問いに対しては、とにかく「Quit Twitter, quit Facebook, quit playing social games, stop watching TV, limit internet use.」という返答。自分の時間もっと大事にしろよ、と。ハッとして即Twitterアプリ消しました。(影響されやすい)
300: SOLVING AUTO LAYOUT PROBLEMS
AutoLayoutでのハマりどころについて丁寧に解説してくれました。
ScrollViewでのAutoLayout、self-sizing-tableview、制約のconflictが起きたときのデバッグ方法など。
コンソールのエラーログも読み方を教えてもらったので、今日からちゃんと読もうと思いました。
100: LOCALIZATION EXPLAINED
AppStoreのユーザのうち41%は中国と日本ということで、今後さらに重要なテーマになっていくと思っていますが、やはり後回しになりがちなのがこちら。
Localizationする際のポイントをわかりやすく解説してくれていました。
シカゴにある会社からみんなできているということで、シカゴもStartup多いのかしら、とちょっと気になりました。
先日のpotatotipsでクックパッドの方がたしかこのトピックで話されていましたが、こちらのセッションでは英語圏のアプリをいかに異なる文化に適用していくか、という視点で、めっちゃ早口の英語で語られていた点が新鮮でした。
Accessibility LabelもLocalizeするの忘れないでね!と補足するあたりさすがだなと思いました。
サンプルアプリ
100: BEYOND WHITE: EMBRACING THE IOS DESIGN AESTHETIC
デザイナからエンジニアに転向した系の人。はだしで発表していました。
以前の職場でのブラックな話とかきけてなかなか興味深いセッションでした。
プロトタイプするときはクレヨンと画用紙!ファッキンPCから離れろ!とか言っていておもしろかった。
100: MAKING A LIVING IN AND OUT OF THE APP STORE
いかに個人アプリで戦うか?という話。
勉強になったけどよく考えたらたぶんコンサル会社の宣伝セッションだったのかな、とも。
200: CORE ANIMATION FOR THE MASSES
歴戦の猛者といった風格のシニアエンジニアの方の発表でした。
日本で普段参加する勉強会って結構若手が多い感じがしていたのですが、このイベントは普通に現役でやっているベテランの方が登壇していて、大変刺激になります。
正直この辺りで体力を使い果たして何言ってるかわからなかったんですが、サンプルアプリ見てるだけでもとても勉強になります。
ホテルで仮眠をとってからはずっとこれで遊んでました。
BEYOND WHITEの人も言ってましたが、せっかくUIKitやQuartz(CoreAnimation)といった"おもちゃ"が用意されているので、しっかり使いこなして活用していきたいですね。
まとめ
2日目はここまで!